東広島市で外壁塗装を考えている方必見！色選びで失敗しないためにできることとは？

2021年02月12日

東広島市に住んでいる方で外壁塗装を考えている方はいらっしゃいませんか。
外壁の色は特に外から見え周囲に良い印象も悪い印象も与えるため、失敗したくないですよね。
そこで今回は色選びで失敗しないためのポイントを紹介します。

□よくある色選びの失敗例について

外壁塗装で重要視する色選びですが、多くの失敗例があります。
そこで、自身が失敗しないように起きがちな3つの色選びの失敗例を紹介します。

1つ目は、イメージの色と異なるというケースです。
これは最も起きやすい失敗です。
外壁塗装に限らず日常でも、通販の買い物などで予想していた色と実際の色が違うことはよく起きる失敗例ですよね。
二次元で見るのと実物を見るのとでは違いが生まれてしまうのです。
塗装の際は返品などができないため、より注意する必要がある失敗例ですね。

2つ目は、汚れが目立ちやすい色だったというケースです。
外壁はその名の通り外の壁なため、雨や雪などの天候や風邪により砂やホコリが運ばれてしまい汚れやすいですね。
そこで汚れが目立つ色に塗装してしまうと、綺麗にしたはずなのに短期間で汚れている外壁に変わってしまいます。
これでは塗装した意味がなくなってしまいますよね。

最後の失敗例は、玄関ドアや屋根との色合いの兼ね合いがよくないケースです。
家は外壁の他にも玄関ドアや屋根が外側にあり、外観全体での色合いを見ますよね。
外壁のみで見るととても良い色でも、玄関ドアや屋根との色の相性が悪いと全体で見る家の色の印象が悪くなってしまいます。
広い範囲で見ずに狭い範囲で色を決めてしまうと、このような失敗が起きやすくなることがわかるでしょう。

これらの3つのケースが起こりやすい失敗例です。
外壁塗装の色を選ぶ前に失敗例を知ることで、自身が失敗しないための参考にすると良いですね。

□色選びに失敗しないためのポイントについて

先ほどよくある失敗例を3つ紹介しました。
そこでここでは色選びに失敗しないために知っておくと役に立つ、5つのコツについて紹介します。

1つ目は、落ち着いた色を選ぶことです。
これは、周りの風景に溶け込むことで悪目立ちしてしまうのを避けるためという基本的な考えに基づきます。
したがって家が主役となる色を選ぶのではなく、自然が主役となるように周りの環境の良さを引き出す色を選ぶと良いでしょう。

2つ目は、近くにある家々や町並み全体の色合いを見てから選ぶことです。
外壁の色を決める前に周りを見ることで、馴染んでいる色と不釣り合いな色がわかり、調和を崩さないような色を選択するための知識になります。
したがって、周りを見て調和の取れる色合いを確かめると良いでしょう。

3つ目は、良いなと思った色合いが実際に使われている場所へ行ってみることです。
実際にその色が使われている家を見ることで、先ほど紹介したような、予想していた色と異なった、汚れが目立つ色だった、全体で見るといびつな色だったというような失敗を避けられるでしょう。
ぜひ、色合いに目星がついたら業者さんに相談して見せてもらってください。

4つ目は、気に入った色の大きめの色見本を作ってもらうことです。
これをすることで、小さい面積の色見本よりも外装に塗装したイメージが鮮明になり、色違いの失敗を防げますね。
したがって大きめの色見本を作ってもらい、外壁に添えてみることをおすすめします。

最後のポイントは、中塗り後に見え方を確認することです。
外壁は2段階に分けて色を塗るのですが、その1段階目が終わった後に家を囲んでいるシートを外して見ることです。
行なってくれない業者もありますが、これをすることで色の失敗をすることが防げるため、別に費用がかかっても行うとをおすすめします。
外壁塗装を始める前に業者さんに相談すると良いでしょう。

以上の5つのポイントが色選びに失敗しないためのポイントです。

□外壁塗装の人気の色について

上記で色選びに失敗しないためのポイントを紹介しました。
ここでは、それを踏まえて人気な色を紹介します。

1番人気は、ベージュ系です。
ベージュは穏やかな色であるため、悪目立ちする色でもなくシンプルで周囲との色合いもよく、汚れも目立ちにくい色のため無難で人気です。
温かみのあるベージュは、実際住宅街を歩いていると目にする機会が多い色ではないでしょうか。

2番目に人気な色は、グレー系です。
この色も周囲の景観と調和しやすい色で、かつ白と黒の間の色で汚れも目立ちにくいです。
クールな印象を持つグレーも多く目にするでしょう。
この2つの色が戸建ての全体の半分以上占めているというデータがあるように、圧倒的にベージュ系とグレー系に人気が集中していることがわかるでしょう。