屋根塗装は足場なしではNG！その理由とお得にする方法を広島の業者がご紹介！

2021年02月05日

「足場なしで屋根塗装はできるの」
広島市にお住まいの方で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
足場には費用がかかるため、避けたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
しかし屋根塗装において、足場をつけることは必要です。
そこで今回は、屋根塗装で足場が必要な理由と大切なポイントをご紹介します。

□屋根塗装で足場工事を行うべき理由をご紹介

屋根塗装で足場工事を行うべき理由はたくさんあります。
ここでは、その中でも特に押さえておきたい2つの理由をご紹介しましょう。

1つ目は、高圧洗浄で汚れや水などが飛び散ってしまうからです。
屋根塗装をする際は、高圧洗浄を最初に行います。
高圧洗浄では長年の暮らしで蓄積された汚れや雨水の汚れをきれいに洗い流します。
その際に、大量の汚れた水が発生し、近隣に飛散してしまうと大変ですよね。

そのため、そのような汚れた水を近隣に飛散させないために対策を行うことが必要です。
具体的な解決策として、足場を組んで飛散防止養生シートを貼ることが挙げられます。
養生シートを貼ると、住宅が常にシートで囲われている状態のため、生活しづらくなるかもしれません。
しかし、近隣の方とのトラブルを避けるためにも必要不可欠なものなので、理解しておきましょう。

さらに屋根工事では既存の瓦を撤去する際に、大量のホコリや土が飛散します。
そのため、きちんと足場を組んで養生を行っていないと近隣の方にご迷惑をかけてしまいます。
近隣の方々との良い関係を保ち続けるためにも、足場工事を行いましょう。

2つ目は、質の高い工事を行うために必要だからです。
屋根塗装を行う上で、屋根の先端の作業では危険がたくさんあります。
また、屋根の先端の作業だけではなく高圧洗浄を行う際も足場がないと危険です。
足場なしでそのような作業を行い、職人の方にトラブルが起きると大変ですよね。
そのため、屋根塗装を安全に行ってもらうためにも足場を組むと良いでしょう。

そもそも塗装業者では、安全が確保されている環境でしか作業を行ってはいけないというルールが存在します。
そのため、安全を確保するために足場が必要とされているケースは多いです。
足場工事には追加で費用がかかりますが、屋根工事ではたくさんの危険が潜んでいることを押さえておきましょう。

□屋根塗装の際に押さえておきたい大切なポイントについて

ここでは、屋根塗装を行うにあたって押さえておくと良いポイントについてまとめました。
以下で3つのポイントをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、事前点検を詳しく行ってもらうことです。
屋根塗装を行う際は、見積もり段階で事前点検を行います。
その際は、屋根の状態を詳しく知ることを意識しましょう。

なぜなら屋根の状態を詳しく理解して工事を始めると、追加費用が発生する可能性が低くなるからです。
屋根塗装では、工事を始めてから追加工事が必要になるケースがあります。
特に屋根は、雨風の影響を最も受けやすい場所であるため、補修工事が必要になりやすいです。
そのため、塗装を行うだけでは直せない部分が多いことを押さえておきましょう。

追加工事が必要になって支払う費用が増えることを避けるためにも、どのような工事が必要なのかを細かく点検しておくと安心です。
また、一般的によくある追加工事の例を知っておくと良いですね。

2つ目は、屋根だけではなく外壁塗装も一緒に行うことです。
屋根塗装や外壁塗装など、住宅の塗装を行う際は足場を組みます。
そのため、屋根塗装だけを行うのではなく外壁塗装も一緒に行うとお得でしょう。

足場を組む必要性は、先述した通りです。
そして足場を組むためには費用がかかるため、一度足場を組んで、屋根と外壁の塗装を行ってしまうと足場にかかる費用を節約できます。
足場を組むためには、およそ10万円から20万円ほどかかるため、節約したお金を貯金や皆さんの趣味に使うと良いですね。

3つ目は、皆さんのライフスタイルに合った塗料を選ぶことです。
屋根塗装を行うための塗料には、さまざまな種類があります。
そのため、それらの中から皆さんの理想に合ったものを選ぶことが大切でしょう。
塗料によって仕上がりが大きく変わるため、どのような種類が存在しているのかを一度調べてみてください。

また、塗料を選ぶ上でコストパフォーマンスを意識することが大切です。
具体的には、フッ素や無機塗料は耐用年数が高いと言われています。
耐用年数が高い塗料を採用すると、塗装が長持ちするためおすすめです。
価格が安い塗料を選ぶ方は多いかもしれませんが、長持ちする塗料を選んだ方が長期的な目で見ると節約できることを押さえておきましょう。