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専門家コラム

外壁塗装の必要性とは?広島の業者がご紹介します!

2020年10月20日

 
みなさんは、何のために外壁塗装をするのかご存知でしょうか。
「業者から外壁塗装をすすめられたけど、あまり必要性がわからない。」
このようにお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、外装塗装の必要性と、今のご自宅に外装塗装の必要があるかどうか見分ける方法についてご紹介します。
 

□外壁塗装はなぜ必要なのか

 
「外壁塗装って必要ないのでは。」このようにお考えの方が多いのではないでしょうか。
確かに、このリフォームはしなかったとしても、すぐに目に見えて被害が生じるというモノではないでしょう。
しかし、外壁塗装のリフォームやメンテンナンスは絶対に欠かせません。
ここから、外壁塗装の必要性についてご紹介していきます。
 
1つ目は、防水です。
外壁塗装をする最も大きな目的は、防水のためでしょう。
防水性は、住宅において非常に重要です。
ではなぜ、防水性が大切なのでしょうか。
水は木材や鉄筋など、家づくりに使用されるすべてのモノを劣化させてしまうからです。
 
これが、1年を通して全く雨が降らない地域であれば問題はないかもしれません。
しかし、日本は1年を通して雨が降ることに加えて、雪が降ることもありますよね。
 
降水量が多い北陸地方では、1年のうちの半分以上の日に雨が降りますし、最も雨が降らないところでも、1年で80日は雨が降るのが日本の気候の特徴です。
そのため、住宅にとって大敵である水から、お家を守ってくれる外壁塗装は非常に重要でしょう。
 
2つ目は、外壁を保護することです。
外壁には塗料が塗られますが、ただ色をつけるためだけに使用するわけではありません。
確かに、美観やデザイン性に合わせて塗料を使い分けることもありますが、本来の目的は外壁材を保護するためです。
先ほどの防水性の際にもお話ししましたが、塗料によって天候によるダメージを軽減させられます。
 
直射日光が当たることもあれば、雨や風の影響を直接受けたり、ホコリが付着したりすることもあるでしょう。
このように外壁は、天候によるダメージを受けてしまいます。
そのダメージを軽減して、劣化を防ぐ役割を果たすものが外壁塗装であるため重要でしょう。
 
3つ目は、塗料には耐用年数があることです。
外壁材には、あらかじめ塗料が塗られていて、その種類は数多く存在します。
しかし、どんな塗料にも必ず寿命があり、たとえどのような塗料を使用したとしても、いずれは保護する効果を失ってしまいます。
 
もし、保護されていなければ、外壁材が直接的に影響を受けてしまうでしょう。
例えば、雨水を浴び続けることで木部が腐食したり、鉄の部分のサビを広げたりします。
もし、これらの腐食を見過ごすと、最悪の場合は雨漏りなどが発生して、高額な工事費用がかかってしまう可能性があるでしょう。
つまり、外壁塗装をすることで、本来の保護効果を取り戻せることはもちろん、大きな出費を避けることにも繋がります。

□外壁塗装が必要かどうかを見分ける方法とは

 
外壁塗装が必要かどうかは、外壁に使用している材質で見分けられます。
もし塗装が必要な外壁材の場合は、塗料の耐用年数を目安に塗り替えを行うと良いでしょう。
塗料の耐用年数は塗料の種類によっても異なりますが、約10年程が目安です。
しかし、この年数で見分けるよりも確実に見分けられる方法があります。
 
それは、劣化状態を確認して見分ける方法です。
塗料の耐用年数はあくまでも目安であるため、劣化状態から塗装が必要なタイミングを見分けられると良いでしょう。
ここからは、劣化状態から最適な時期を確認する方法をご紹介します。
 
まず1つ目は、色あせです。
色あせとは、塗装本来の色が失われて薄くなってしまっている現象のことを意味しています。
色あせは外壁塗装の劣化の初期段階と言えるでしょう。
放置すれば塗膜がはがれてしまう恐れがあるため、2~3年以内に塗り替えを検討することをおすすめします。
 
2つ目は、カビやコケが付着することです。
カビやコケは外壁の塗料に根を張って、劣化させてしまいます。
塗料が劣化するとはがれやすくなることに加えて、カビやコケによって見栄えが悪くなってしまうでしょう。
すぐに塗り替える必要はありませんが、見栄えが気になる方は検討してみても良いでしょう。
 
3つ目は、チョーキングです。
チョーキングとは何のことがご存じでしょうか。
チョーキングとは、外壁の塗装に含まれる樹脂が劣化して、色を付ける顔料と呼ばれるモノが粉上に露出する現象を意味しています。
一度外壁を指で触ってみてください。
 
もし、それで粉が付くようでしたらチョーキングの疑いがあるでしょう。
チョーキングが発生している場合は、外壁を保護するという役目を失ってしまっています。
放置すると、下地材の劣化やひび割れを引き起こす恐れがあるため、1年以内に塗り替えを検討することをおすすめします。

□まとめ

 
今回は、外装塗装の必要性についてのご説明と、今のご自宅に外装塗装をする必要がるかどうか見分ける方法についてご紹介しました。
具体的な3つの劣化症状から必要かどうかを確認する方法を頭に入れておくと良いでしょう。
今回の内容がお役に立てば幸いです。
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