東広島市のすごい外壁塗装店

専門家コラム

広島市の皆さん!外壁塗装に適した時期をご紹介します!

2020年10月02日

外壁塗装をそろそろしたいと考えているが、どのような時期に外壁塗装をすれば良いのかよくわからないという方はいらっしゃいませんか。
外壁塗装はお金もかかるし簡単にやり直せないので、絶対に成功させたいですよね。
今回は外壁塗装に適した時期と、なぜ外壁塗装が必要なのかを解説します。

□目安となる塗り替えの時期とは

外壁塗装の塗り替えの平均的な時期は、前回の塗装の10年後と言われます。
しかし約5年の耐用年数の塗料もあれば、約20年近くの耐用年数がある塗料もあり、10年という数字は様々な塗料の耐用年数の平均に過ぎません。
そのため、自分の家の塗料に何が使われているのかを把握することが大事です。
自分の家に使われている塗料の耐用年数、家の環境、外壁塗装の状態を勘案して外壁塗装をしてもらうか判断すると良いでしょう。

□季節ごとにメリット・デメリットがあります

外壁塗装工事は空気が乾燥している方が塗料の乾燥も早く、工期も短く済みます。
そのため春や秋が塗装工事に適した季節と言えるでしょう。
しかしそんな春と秋にもデメリットがあり、逆に夏と冬にもメリットはあります。
それぞれの季節でのメリットとデメリットを見ていきましょう。

春のメリットは、空気が乾燥しているので塗料が乾きやすいということがあげられるでしょう。
デメリットは、春が塗装に適している時期とあってこの季節に注文する人が多いということです。
そのため希望の日程で予約がしにくく、需要が高いので価格は高くなるでしょう。

夏のメリットは気温が高くて日照時間も長いために塗料が乾きやすいことです。
デメリットは雨が多い季節でもあるので工期が伸びやすいことです。
乾ききってない塗料に雨があたると塗料が薄まってしまったり、仕上がりが水玉模様のような汚い仕上がりになってしまったりするため、塗装作業は一切できなくなってしまうでしょう。

秋のメリットは春と同様、空気が乾燥していて乾きやすいことです。
特に晩秋は気候が安定しているのでおすすめです。
デメリットも春と同様、繁忙期なため希望の日程で予約ができない、価格が高いなどがあげられます。
加えて、秋の場合は長雨や台風が多いので工期が伸びやすいでしょう。

冬のメリットは空気が乾燥しているので塗料が乾きやすいことです。
また、1月2月は依頼するお客様が比較的少ないために希望の日程で予約がしやすいです。
デメリットは日照時間が短いために作業時間が短くなってしまったり、気温の低さや積雪、霜があったりして工期が伸びやすいことです。

以上、それぞれの季節にメリットとデメリットがあることを述べました。
どの季節で工事してもらおうか迷っていた方は是非参考にしてみてください。

□外壁塗装を行う理由とは

外壁塗装を行うことで得られるメリットは外観が良くなるということはもちろんなのですが、実はそれだけではありません。
外壁塗装することによって家の耐用年数を上げたり、より良い暮らしを送ったりできます。
外壁塗装をすることで得られる複数のメリットについてみてきましょう。

1つ目は断熱効果です。
これは外の気温と室内の気温を完全に切り離し、室内の気温を保つという効果です。
具体的に言うと、夏は冷房からの涼しい空気を外に逃げにくくし冷房の効果を高め、冬は暖房からの暖かい空気を内部に保ち、暖房の効果を高めてくれます。
断熱できているかどうかで電気代もかなり違ってくるでしょう。

2つ目は遮熱効果です。
太陽光を跳ね除ける効果があり、夏の太陽光から守ってくれるので遮熱効果のないところと比べると2から3度程度の違いがあると言われています。
遮熱効果により、室内温度を低くさせるので光熱費の節約ができるでしょう。

3つ目は防水効果です。
この効果のおかげで水分や湿気から家を守り、雨漏りや雨シミを防ぐことができています。
また住宅が劣化する一番の要因は、水の侵入によって柱や梁などの構造材が腐ることです。
そのような事態を避けるためにも防水性が必要なので、外壁の効果の中で最も重要と言えるかもしれません。

4つ目は耐久効果です。
耐久度は塗料によって様々で、一般的に耐久度が高いほど費用も高くなります。
最も耐用年数が短いのはアクリル系塗料で約5年、最も耐用年数が長いのは光触媒系塗料で約20年と、塗料ごとに大きな差があるのがわかります。
自分のライフスタイルに合わせて耐用年数がどれくらいの塗料にするのか決めると良いでしょう。

5つ目は耐震効果です。
これは防水効果の箇所でも触れましたが、外壁塗装を行うことで、耐震上重要な部材がある建物内部への水分の侵入を防げますし、建物を支えている壁を守れます。
そのため、外壁塗装を行うことが地震対策と言えるでしょう。

これまで、外観が良くなること以外の効果について見てきました。
外壁塗装によって建物の耐用年数や耐久性を上げられるので、面倒臭がらずに定期的に行うことをおすすめします。

□まとめ

外壁塗装の時期、季節ごとのメリットとデメリット、外壁塗装を行う理由について書かせていただきました。
今回の記事が広島市で外壁塗装をお考えの方の参考になれば幸いです。

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