東広島市のすごい外壁塗装店

専門家コラム

外壁塗装における塗り方の種類について広島の業者がご紹介!

2020年05月06日

「外壁塗装における正しい塗り方について知りたい。」
外壁塗装をする際には、どのような塗り方をすれば良いのかが気になるかもしれません。
うまくできていないときの問題点や方法を知って、実際の作業に役立てたいですよね。
今回は、外壁塗装における塗り方の種類の中でも正しい方法について広島の業者がご紹介します。

□外壁塗装で正しい塗り方をしなかった場合の問題について

正しい方法で外壁塗装をしなかった場合にどのような症状が出るのかが気になるかもしれません。

まず一つ目として挙げられるのが、光沢にムラができることです。
正しい方法で塗装をした場合には、均一にできます。
しかし、ゴミが残っている・刷毛やローラーの使い方がよくなかった場合にはこの症状が起こりやすいです。

二つ目は、塗膜に白い粒が生じることが挙げられます。
この原因として考えられるのが、塗り方の問題と水分の影響でしょう。

三つ目として、塗装の剥がれや膨張が挙げられます。
明らかな不具合として有名で、原因としては塗料の量や希釈率に関係することが多いです。

□外壁塗装の正しい方法について

外壁塗装で押さえておきたいのが、いきなり塗装するわけではないことです。
なぜなら、そのままの状態では塗膜が安定せず、リスクも高いからです。
付着している汚れや剥がれた塗料は、塗装の効果を低減します。
そこで、塗装までに様々な準備をすることを把握しておきましょう。

まず、外壁塗装は高所での作業ですから、安定した場所を確保する必要があります。
足場は、ムラのない塗膜を作って長持ちさせる役割もあります。
費用はかかりますが、手を抜かずに行いましょう。
次に、高圧洗浄は、圧力をかけた水を壁に吹きかけることで、汚れを落とす作業です。

高圧洗浄機がない場合にはブラシなどで落としましょう。
また、下地が破損している場合には、塗装の前に修理します。
塗膜の剥離や錆の発生などを防ぐのが目的です。
そして、養生が行われますが、塗料が飛び散って余計な場所に付着するのを避けるのが目的です。

一連の作業が完了して初めて、塗装の段階が始まります。
密着性を高めるためにも、最低でも下塗り・中塗り・上塗りの3回行うことは押さえておきましょう。
それぞれの作業の間には、乾燥の時間を設けています。
これは、塗料の中に含まれている水や有機溶剤を除くためです。
乾燥の時間を除くと早期の不具合につながりますので、しっかりと行いましょう。

*外壁塗装でよく行われている塗り方について

塗装の種類にも、様々なものが挙げられます。
よく挙げられるのは、ハケ工法・ローラー工法・吹き付け工法です。
それぞれメリットとデメリットがありますので、特徴を理解しておきましょう。

ハケ工法は、随分と昔から利用されている工法です。
マスキングを使わなくても直線を出せるなどの特徴があります。
刷毛にも種類があり、長いものから短いものまで豊富です。
厚く均一に塗らなく塗るのが基本であり、技術によって差が出やすい点を押さえておきましょう。

ローラー工法は、ローラーを使って伸ばしていく方法です。
こちらにも種類があり、よく見受けられるものは毛が付いたウールローラーと呼ばれています。
また、専門業者がよく使っている意匠型も存在しているのです。
伸ばしていく点で、周りに一番飛び散りにくい工法であると言えるでしょう。

デメリットに挙げられるのが、若干時間がかかることです。
しかしながら、余計な処理を避ける点では追加で必要な時間を見込まなくて良い点は魅力かもしれません。

吹き付け工法は、塗料を細かく霧状に吹き付ける方法です。
ガンと呼ばれる専用の道具を使って噴射していきます。
車の板金用に開発されたものから建築用のものもあります。
たとえば、リシン模様はよく見かける砂の壁に似た模様で、一番安いためよく使われていますよ。

また、マンションでよくある小粒上のものは小型タイル模様と呼ばれています。
弾性の機能を有したものの代表格が、タイルヘッドカット・タイル模様です。
高額な種類として挙げられるものは、スタッコ模様・ヘッドカットが挙げられます。
素材に向けて吹き付けるため、専用の機械と専用ガンを用意しておきましょう。

デメリットはやはり飛散の面であり、本来付着してほしくないところに塗料が付きやすいです。
そのため、養生をしっかり行い、周りに飛ばないようにシートを被せることを心がけましょう。
密集している地域で塗装をお考えの場合には、そもそも向かないかもしれません。
他の方法を検討するのもおすすめです。

□まとめ

今回は、外壁塗装における塗り方の種類の中でも正しい方法について広島の業者がご紹介しました。
塗り方が良くないと、早期の不具合が起こることがあります。
しっかりと準備を進めて塗装の段階に臨むのがおすすめです。
また、塗り方としてハケ工法・ローラー工法・吹き付け工法などがあること押さえておきましょう。

facebookでシェア twitterでシェア
 

たつみ塗装工業は下記の地域で「すご腕塗装」をお届けします。

東広島市、東広島市近郊
無料お見積りはこちら