悪徳業者の手口を徹底解説！東広島市の外壁塗装業者が解説します

2020年03月16日

悪徳業者に引っかかりたくないと考えている方は多くいらっしゃるでしょう。
そうは言っても、どのような特徴を持った業者を注意すべきか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
少しでも特徴を知っておけば、対策しやすいですよね。
今回は、東広島市で外壁塗装を検討中の方へ、注意すべき業者の特徴をご紹介します。

☐オリジナル塗料をすすめてくる

他の塗料よりも長持ちするオリジナル塗料を使うからお得だと業者から勧められた経験がある方がいらっしゃると思います。
大手塗料メーカーはこのような塗料を作ってしまうと商売にならないため、あえて作っていないという説明を聞いたことはありませんか。
そのような商品が本当に存在すると思いますか。
そんな商品は存在しないといえるでしょう。
また、セラミック系の塗料は長持ちすると紹介する業者もあります。
しかし、純セラミックの塗料といった商品は存在しないといえるでしょう。
このような商法は、塗料の知識を持っていない方が多いため、横行しているのです。
例えどんなに長持ちする塗料でも、耐年年数は15年から20年程度だと言われています。
このような商法に引っかからないためにも、塗料の耐年年数と純セラミックの塗料が存在しないということを覚えておくといいでしょう。

☐資格を持っていると嘘をつく

外壁塗装の資格には何種類かあることを知っていますか。
資格がないと塗装ができないというものではありません。
資格の中でも塗装技能士は難易度と塗装歴によって等級が分けられています。
このことを知らない方も多いのではないでしょうか。
1番難易度が高い一級塗装技能士になると、熟年の職人でも半数程度しか合格しないと言われています。
そのため簡単に取得できるものではないのです。
よって、この資格を有する職人がいる業者であれば安心して頼んでも良いでしょう。
しかし、中には資格を利用して騙してくるような悪徳業者もいます。
そのため、資格だけで業者が良いか悪いか判断することは避けるべきでしょう。

☐大幅な値下げを行う

建築関係の工事はお金がかかりますよね。
そのため値引きをしてくれるということはよくありますが、それは調整要素が強いものだといえるでしょう。
一方悪徳業者の場合、大きな額を値引きすると言ってくる場合がほとんどです。
大きな額を値引きしてもらえるということで、飛びついてしまう方もいるかもしれません。
あまりにも大きな値引き額に惑わされず、疑いの目を持つべきだといえるでしょう。
塗装工事にかかる費用は、一般的な値段として数十万円と言われています。
そのため、値引きできても数万円だといえるでしょう。
なぜ悪徳業者では、大きな値引きを行えるのでしょうか。
それは、できるだけ安い塗料を使用し、丁寧さが欠ける粗悪な工事で経費削減していると考えるのが自然でしょう。
大きな値下げには、このような背景があるため気を付けるべきでしょう。

☐契約の決定を催促してくる

悪徳業者に出会ってしまう可能性が最も高いものとして、訪問販売が挙げられるでしょう。
訪問販売員はあなた自身の力で避けられるものではありません。
そのため、訪問販売員が来た時のために対策をとるべきだといえるでしょう。
ただ、訪問販売をしている業者の中には、顧客のことを親身になって考えてくれる優良な業者もいるため、見分ける必要があります。
どのように業者を見分ければいいのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、そのような方に向けて悪徳業者がよく行う手口とそれに合わせた対策をご紹介します。

＊手口

訪問販売は業者の方から直接顧客に営業し、契約を勝ち取ろうとする商売方法です。
なぜこのような方法を取られることが多いかご存じですか。
それは、世間の評判を受けずに済むという利点があるからです。
悪徳業者はインターネットなどで評判がかなり悪く、直接営業をしないと契約を獲得できない場合がほとんどだといえるでしょう。
訪問販売であれば、評判が顧客の耳に入れずに済むため、最も利用する手口だといえるでしょう。
悪徳業者は、契約の決定を催促してくるという特徴があると言われています。
また契約を迷っている方には、本日中に契約すれば割引サービスを受けられるなどといった商売文句を言ってくるのも、悪徳業者の特徴だといえるでしょう。
なぜこのような手口を利用するのでしょうか。
それは、他社と比較するための時間を与えないようにするためです。