東広島市のすごい外壁塗装店

専門家コラム

東広島市で外壁塗装がしたい!塗料の種類について解説します

2020年03月07日

「外壁塗装に関して塗料の種類が知りたい」
「安くて比較的安定性がある塗料は?」
業者選びも気になるところではありますが、なるべく費用のもとになる塗料は安く済ませたいですよね。
そこで今回は、塗料に関しての種類や耐久性、防水性、それぞれの費用に関しての説明をしていきます。

□外壁塗装に使われる塗料の種類とは?

見積書を確認したときに、塗料に関して知らないままで終わるのは非常にもったいないです。
なぜなら、相手が悪徳業者ではないかの確認や、それぞれの特性を分かっていることで施工後のおかしな点に気づくことがあるかもしれないからです。
その点で、しっかり覚えておきましょう!

*塗料の種類

まずは塗料の種類について確認しましょう。
・シリコン種類
・フッ素酒類
・ガイナ
・アクリル塗料
・ラジカル塗料
・無機塗料
などがあります。

しかし、ほとんどの家庭で使われているのはシリコン塗料です。
その理由は、費用が安くまた機能性もかなりの安定性を保っているからです。
これを選んでおけば間違いないほどの人気で、シリコン塗料に関しても様々な種類がありますのでこれを選んで損はありません。
では、次にそれぞれの安定性とグレードについて解説します。

*塗料の種類別の単価と耐久性

やはり値段が気になるところだと思います。
しかし、耐久年数も視野に入れておかなければ後々の後悔につながります。
そのために、代表的な塗料を解説していきます。

・アクリル塗料
耐久年数は5~7年ほどで、単価は1㎡1400円と安めです。
安い分、少し期限が短く短期スパンでの塗り替えが必要です。
15年前までは主流だったものの今では、外壁や屋根のメイン塗装に使われることはありません。
価格は一番安く魅力的ですが、耐久性も非常に悪くあまり利点はありません。
発色が良いために、今でも一部の場面で使われています。
では、一番の魅力は何でしょうか?
それは、「建物の色」を最重要視する際には独特の発行性を活かした性能でかなり重宝されます。

・ウレタン
耐用年数は8~10年ほどで、単価は1700円~2200円ほどです。
一昔前まで主流でしたが、今は完全に時代遅れになっています。
しかし、木材部分や塩化ビニルには今でもよく使われる塗料になっています。
光沢性と密着性に優れている面、紫外線に弱く変色しやすいのが特徴です。

・シリコン
耐用年数は10~15年ほどで、単価は2300円~3000円ほどです。
これが一番の人気を誇るものでコスパが抜群な点が売りになっています。
しかし、若干ひび割れがしやすく重ね塗りが難しい点があります。

・ラジカル
耐用年数は12~15年ほどで、単価は2500円~3000円ほどです。
最近、家の耐久性を求める方が増えており人気が高まってきています。
シリコンと同じ値段でなおかつ耐用性はフッ素に迫るくらいである為、コスパ抜群で汚れにくいのが特徴になっています。

このような例はあくまで参考程度です。
実際に確認する場合には、促進耐候性試験と呼ばれる人口の太陽光を浴びせることによって試験を行います。
台風や、雨風の影響は受けない室内での試験ですので実際とはやはり誤差が出ます。
その点を理解して上で比較検討してみましょう!

□何を考慮して選べば良いの?

まずは、塗料の効能についてご存じでしょうか?
塗料の性能には、「遮熱性」「防水性」を主な機能としてその他に防汚性や防カビ性などがあります。
まずはそれぞれの説明をしていきます。

*それぞれの機能を調べる

・「遮熱性」
日ごろ熱く感じるときはいつでしょうか?
それは太陽の光、つまり近赤外線を多く浴びているときですよね。
遮熱性は、温度上昇の原因となる近赤外線を反射することで温度上昇を抑える塗料の性能があります。
また、室内温度の上昇も抑えて建物の劣化を防げられるのが大きな役割です。

・防水性
名前の通りに、雨水が建物内部に侵入することを防ぎます。
塗膜が伸びることでひび割れは障子建物内部に水が浸入する働きを防ぐことを「防水性」と言います。

・防汚性
汚れの付着を防ぎます。
雨水で汚れを洗い流すセルフクリーニング性能を持ち合わせた塗料も存在しています。
日の当たりが良い場所では、カビが侵食しやすいですがカビなどの細菌、藻の発生を防ぐ点でかなり有能です。

・防錆性
錆が起きやすい外膜の環境で太陽光や雨風の影響を受けても、錆があまり起こらない環境にあることが良いです。

*においが気になるのは「油性塗料」

近隣住民に迷惑をかけたくない方もいらっしゃると思います。
そこで、塗料の特徴として臭いがあげられます。
どちらも独特の臭いがするものの、「水性塗料」の方が臭いの心配は少ないです。
室内の臭いは窓から入り込みやすく水性ですので空気に溶け込めます。
逆に油性の場合には、水で薄める割合が多く塗料独特のにおいがしてしまいます。

□まとめ

今回は、外壁塗装においての「塗料」に関しての種類と具体的な機能性について解説しました。
塗料に関してはご家庭によって事情が異なるかと思いますので是非比較検討して選ぶようにしてみてください!
同じように、外壁等に関しても信頼がおける地元集中の業者を選んでください!

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