東広島市のすごい外壁塗装店

専門家コラム

外壁の経年劣化の症状を知ろう!東広島市の外壁塗装業者が教えます

2020年02月20日

「外壁塗装を行うタイミングや目安って何?」
「外壁が劣化してしまうタイミングとは?」
外壁塗装に関して言えばあまり変化を感じることが少ないかもしれません。
しかし、外壁には寿命が存在し劣化やひび割れなどが気づかないうちに起こっています。
そこで、今回は塗装時期の目安や劣化の解決方法について解説します!

□外壁の劣化が起きてしまう原因とは?

*外壁塗装で劣化するパターン

・外壁に汚れが生じて付着した状態
特に、屋根の表面やほこりやカビ、藻などの汚れはあまり気になりません。
なぜなら、かなり小さい汚れか、もしくは「水洗い」でも簡単に洗い流せる汚れの可能性があるからです。
しかし、そのまま放っておくと水洗いでは不可能な頑固な汚れとなってしまい大きな劣化を招き、業者さんに頼るしかなくなります。
では、汚れのもとになるごみの付着原因を解決していきましょう!
まず、「ほこりや土」は風に乗って知らぬ間に表面に蓄積を始めます。
これが厄介で、キレイに洗い流してもすぐに付着を始めます。
そのために日頃から掃除をすることを心がけましょう。

・カビやコケによる汚れ
これは、水はけが悪い土地や、湿気がたまりやすい場所に多く繁殖します。
カビは、日当たりが悪く薄暗い外壁に多く存在し、コケは日当たりの良い場所に多く生息します。
そのため、カビは普段通らない家の裏で、コケは玄関前やベランダに多く存在しやすい環境にあります。
多くへばりついた家の特徴としては表面が黒く、または濃い緑色に変色し築40年ほどのぼろい住宅な印象を与えます。
これらは、一人ではどうすることも出来ないために業者に依頼をするようにしましょう!

□チョーキング現象と呼ばれる塗装汚れ

塗装後10年以上経つと、触ったときに白い粉が付着するケースが有ります。
これは、代表的な劣化現象の「チョーキング現象」と呼ばれるものです。
これが起きると外壁の再塗装の目安になります。
では、なぜこのような事態が起きてしまうのでしょうか?

*チョーキング現象のよくある事態

それは、塗料に紫外線や、雨風が当たることで塗膜を保護していた合成樹脂が徐々に分解を始めるからです。
この分解によって「顔料」と呼ばれるものがむき出しになり、劣化し始め粉が吹くようになります。
また、チョーキング現象は劣化によるものが大半ですが塗装業者の施工不良によりすぐに起きてしまうこともあります。
「手順を守らずに施工した」「分量や扱う塗料を間違えた」などによるものが大半です。
その場合には1~2年ほどでこのような現象が起きてしまうのです。
そのために適切な業者選びをしましょう!
チョーキング現象は自身ではどうすることも出来ず改善は不可能です。
高圧洗浄機で行う手段もありますが、塗膜の劣化は水で流しただけでは根本の解決策にはなりません。
また、この現象が起きてしまうと放置をしないことが適切です。
「ちょっと白い粉が出たくらいだから大丈夫でしょ」「家自体に悪影響を及ぼす訳ではないでしょ」と思っている方は大変危険です。
そのまま放置をすれば、水をどんどん吸い始めて壁が動きひび割れの原因になります。

□塗装目的とその施工方法について知ろう!

外壁の汚れの原因が分かったところで次に「塗装目的」と「様々な工法」について確認しましょう!

*塗装の目的

当たり前のように「外壁の保護」は大事です。
自然の外敵から身を守るためや腐食、家事などの保護の働きもあります。
しかし、それだけではありません。
「見た目」や「機能性」を高めるうえでも大きな役割を果たしているのです。
見た目に関しては美しい外見を保つことにより、デザイン性を高めつつ、まるで新築のような新しさとおしゃれさを存分に発揮します。
また、機能性の面で言えばシックハウス症候群の原因である「ホルムアルデヒド」の除去や抗菌力を高める「室内塗料」、暗闇に光る「蓄光塗料」などの対象物の価値を高める作業に入ります

*塗装の種類とは?

次に塗装の種類について解説していきます。

塗装の主な種類は
・吹き付け工法
・ローラー工法
・刷毛塗り
・コテ工法
があります。
順に解説していきます。

・吹き付け工法
コンプレッサーと塗装専用ガンを使用して、塗料を細かい霧状にして対象物に吹く工法です。
「柄」を使えるので、タイル模様やリシン模様の作成が可能です。

・ローラー工法
一番オーソドックスな方法で下塗りから仕上げまで様々な種類のローラーを使用したものです、
均一にも、さざ波上にも模様が作れる「マスチックローラー」もあります。

・刷毛反り
昔からある刷毛塗りです。
職人の腕により、仕上げに差が出ます。
プロの使用で様々な模様や柄が出来る塗り方です。

・コテ工法
小手を使用して職人が模様を付けて、柄を塗っていきます。
職人の腕次第で様々な模様が作れてデザイン性も高いところに特徴があります。

□まとめ

今回は、外壁塗装において劣化する理由とその対応、外壁塗装の種類について解説しました。
塗装に関しては、適切な業者選びが必要不可欠です。
当社は東広島市に特化した塗装業者であり地元の方々に寄り添います。
是非、比較検討してお願いしてみてください!

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