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専門家コラム

外壁塗装が必要か見極めるチェックポイント!東広島市で外壁塗装を検討中の方へ

2020年02月08日

「外壁塗装のメンテナンスが必要なタイミングって?」
「よくある劣化現象の代表例は?」
外壁塗装が必要なタイミングって意外と分からないですよね。
何が決め手で、どのくらいの時期で必要か疑問かと思います。
そこで今回は外壁塗装に関して業者に頼むタイミングや劣化現象について解説します。

□外壁塗装が必要だと判断するタイミングとは?

見た目だけでは判断できない効能の薄れや見えない汚れは実は知らぬ間に潜んでいます。
塗装の時期によって、やるべきことも変わってきますし塗装の費用や年月も変わってきます。
余計な費用を減らしてベストなタイミングで塗り替えできるように劣化症状と季節について知っておきましょう!

*季節によるタイミング

外壁塗装は、年中行えるものです。
時間の制約もありませんし、行う施工事例にも主な変化はありません。
しかし、大きな違いが出るのは「気候」によるものです。
例えば、雪が多く積もる日本海側や東北、毎年台風の被害にあう沖縄など塗装時期を誤れば耐久性に支障が出てきます。
全国で気を付けたいシーズンは、「梅雨」と秋の台風シーズンです。
梅雨に関しては、雨が降ると工事はできないので降り続けば工期が長引き、足場や病床シートに囲まれたまま過ごす日々が続きます。
逆に台風の場合にはどのような支障が出るのでしょうか?
台風の場合に心配なのが、外壁のシーリングや屋根から雨漏りが発生したり、外壁自体の修繕が必要だったりするほど変形してしまう恐れがあります。
また、お窓や面格子が破損して修繕工事の費用がさらにかさむ可能性があります。
このタイミングは避けて検討するのが良さそうです。

□外壁塗装を行うべき時期と現象

本来塗装というのは、見た目をきれいにするというのが本当の目的ではなく、大切なお住まいを守るということが第一です。
寿命を伸ばして、雨や紫外線から長い間守り抜く力を家に付けなければなりません。
そのために塗り替えをして雨漏りと下地の柱を腐らせることを防ぐのです。

*塗装時期と劣化順序

一般的には、新築から10~15年の間に塗り替えが必要だと言われています。
どれだけ施工が施された住宅でも、10年以上も経てば、必ず症状として現れます。
紫外線を浴びやすい南面と浴びづらい北面で劣化の進行度が異なります。
次に劣化順序について解説します。
・ツヤがなくなってくる
・色が変色してくる
・白い粉が着くようになる
・藻やコケが生え始める
・ひび割れ、塗膜の剥がれ
まず、光沢があるはずの外壁のツヤがだんだんなくなってきます。
そして、色の彩度が落ち始めてくすんだ色になってきます。
その後に、触ると白い粉が手に付着しますがこれはチョーキング現象と呼ばれるものです。
そして、藻やコケ、ひび割れが発生してきますがここまで放っておいてはいけません。
基本はチョーキング現象の段階で、しっかりと業者にお願いしましょう。
ひび割れの段階まできますと下地の補修も必要になり、塗り替え以外の費用も発生してきます。
そのため、早め早めの対策が必要です。

*外壁塗装が必要になる現象

次に現象について解説していきます。
先ほど説明した、「チョーキング調査」は塗装段階として適切な現象です。
解説すると、これは手に触ってみて白い粉がつく現象であり、手が真っ白になると早めの塗装が必要になります。
また、水をかけて変色した際にも同じです。
これが起きてしまう原因としては
・長年野外にあり、紫外線の影響で塗装面の中にある樹脂が分解した場合
・立地条件や使用条件に合わない塗料で塗った場合による施工不良
・塗料をしっかりと混ぜなかった時の施工不良
にあります。

次に施工すべき現象は「ひび割れ」です。
隙間から雨が入り込み、カビやさびの原因にあり見た目だけでなく建物自体の強度低下につながります。
次に「カビやコケの付着」です。
水分の多い場所に繁殖しますが、一度生えた根は水洗いで流しても根っこ自体が除去できていないためにまた生え始めます。
防カビや、再発を防ぐ塗料もありますので最も適切な塗料選びに協力してくれる業者選びをしましょう。

□外壁塗装を行わないと起きてしまう問題

外壁塗装には2つの役割があります。
まずは、美観の維持です。
新築のような美しさを保つには必ずメンテナンスが必要になり、本来の美しさを保つために行います。
次に、外壁材の保護で内部の機能性を適切に保つために行います。
では、塗装を行わないとどうなってしまうのでしょうか?

・雨漏り
ひび割れや塗装の剥がれによって雨漏りが起きやすくなります。
隙間ができやすく雨が侵入しやすくなるでしょう。

・すきま風
すきま風は、大きな破損を生むことはありませんが台風や大雨の直後だと破損する恐れがあります。

このようにメンテナンスを行わないでいると、見栄えも悪くなり、内部に大きな支障をきたします。
必ず業者に相談してもらうようにしましょう。

□まとめ

今回は、外壁塗装に関してのメンテナンスの必要時期やその現象について解説しました。
なるべく自分の力で済まそうと考えがちですが意外と後で後悔してしまいます。
そのために、信頼のおける業者と話し合って適切な価格で満足のいくサポートを受けましょう!

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