グレーとチャコールのツートンカラーで、引き締まったデザイン住宅へ


| 施工内容 | 内訳 |
|---|---|
| 施工場所 | 東広島市八本松 |
| 築年数 | 年 |
| 塗替え回数 | 2度目 |
| 工事種類 | 外壁、屋根塗装 |
| 塗面積 | 約200㎡ |
| 費用 | ★★★★☆ |
| 施工時期 | 2024年11月 |
| 使用した塗料 | ・外壁 超低汚染リファイン1000MF-IR(ASTEC) ・屋根 スーパーシャネツサーモF ・付帯部 マックスシールドSi(ASTEC) |
| デザイン塗装 | 外壁・・スレートグレー 付帯・・チャコール 屋根・・カーボングレー |
| 保証 | 10年保証 |
| お客様のご要望 | ・外壁をきれいにしたい ・外壁のひび割れを直したい |
下地処理
下地は、外壁で最も重要なポイント。
この処理に手を抜くと、塗装の劣化が早まり、長持ちしません💦
下地は目に見えず、蔑ろにされがちですが、たつみ塗装では、徹底的に処理します😤
コーキング打ち換え
サイディングのジョイント、サッシ枠は、コーキング材で埋めてあります。
主な役割は、防水。
防水性能が落ちると、雨水が侵入し躯体の劣化につながります😔
サイディングよりも劣化が早いので、塗装のタイミングで打ち替えるのが一般的です。
まずは、既存のコーキングを全て撤去します✂️

サイディングやサッシなどを傷つけないように、慎重に行います⚠️
撤去したらプライマーを塗布します。

これで、コーキング材とサイディングの密着性が向上します。

次に、コーキング材の充填をします。

できるだけ塗装後の外壁色に、合わせた色のコーキング材を使用するのが、ポイントです。

専用のヘラで整えて、テープを撤去すれば、完成です🥹
力の入れ加減が難しく、コーキング材をとりすぎずに、しっかり押さえるのが重要です。

高圧洗浄
コーキングがしっかり乾燥したら、高圧洗浄を行います。
汚れをしっかり落としてから塗装工事をすることで、塗装を長持ちさせることができます。
汚れの上から塗装しても、すぐに剥がれますからね😔
まずは、屋根から洗浄してきます。
汚れが周りに飛び散らないように、飛散防止の養生も忘れずに!

コケや汚れがしっかり取れました。

汚れがきれいに落ちて、すっきりしました。

外壁ケレン
前回の塗装の際に、クリヤー仕上げだったようです。
まだ、活膜として残っているところもあれば、剥がれてしまっているところもありました😰

高圧洗浄では、落ち切らないのでケレンをします。

大変な作業ですが、剥がれている塗膜の上から塗装はできないので、徹底的に処理します😤

屋根塗装
全体的に、下地の処理が終われば、屋根塗装に入ります。
屋根は、雨風、日光を受ける部分。
劣化しやすく、塗装の良し悪しが重要です😊
もちろんここでも、下地処理から始まります。
ケレン、さび止めプライマー
まずは、屋根についている板金の作業。
サンドペーパーを用いて、旧塗膜やごみを撤去してきます。
小さな傷をつけることで、塗料の密着性を向上させる効果もあります。

ケレンが完了したら、さび止めプライマーを塗装します。

下塗りですが、繋ぎやダレは最後まで残るので、注意して塗装します。

シーラー塗装
さび止めを塗り終えたら、シーラーの塗装です。
スレート屋根材の吸い込み止め、密着性の向上、遮熱性の獲得と重要な工程。
これらの効果を十分に発揮させるため、シーラーは2回塗り仕様です。

1回目はこんな感じです。
吸い込みがあるところと、止まっているところでは、若干色が違いますね。

続いて2回目。
1回目よりも塗りやすいです。

2回塗装すると、しっかり止まったのが分かりますね。
中塗り、上塗り
次に、上塗り材の塗装に入ります。
下屋根は、外壁の塗装との取り合いがあるので、中塗りで止めておきます。
ここから、お客様の希望の色になるので、楽しみな期間ですね😄

まずは中塗り。
先に、刷毛でローラーでは塗装ができない部分を塗装します。
その後、ローラーで一気に仕上げていきます。

黒いところと、白っぽいところがありますね。
黒いところは、重なりの部分。
もう一度、塗装すると綺麗になります。

1回目と同じように塗装します。
2回目の方が、材料をしっかりつけるイメージで塗装します。

ムラなくばっちり綺麗に、仕上がりました👍
付帯部塗装
付帯部は、雨樋、ひさし、水切りなどの外壁以外の個所です
外壁とは塗料が異なるので、先に塗装します。
ケレン
屋根の板金と同様に、ケレン作業から始めます。
汚れを除去するだけではなく、小さな傷をつけて塗料の密着性を上げる効果もあります。

さび止め
鉄部には、防錆塗料を塗装します。

屋根の板金と同じ材料で、塗装しました。
防錆効果のためには、しっかりと塗膜をつける必要があります。
ですが、厚すぎると割れや剥がれにつながるので、注意が必要です。
中塗り
次に、上塗り材を塗装します。
1回目の塗装が、中塗りです。
外壁の塗装をすると、汚れてしまうので、中塗りで止めておきます。

刷毛とローラーを使って、きれいに塗装します。

きれいに塗装完了です。

外壁塗装
付帯部の中塗りが、完了したら外壁の塗装をします。
塗装した付帯部と塗装しない箇所に、養生を行います。
その後、シーラー、中塗り、上塗りと進めていきます。
養生
マスカ、紙テープなどを用いて、塗料がついてはいけない箇所を覆い隠します。
外壁以外を全て隠すので、かなり手間がかかります😭


下塗り【シーラー塗装】
養生が完了したら、塗装を開始です。
下地調整材を塗装し、外壁と上塗り材の密着性を向上させます。

透明ですが、塗装したところに艶が出ます。
この艶が出ている状態だと、シーラーがよく効いています👍
中塗り、上塗り
つなぎやムラが出ないように、素早く丁寧に塗装します。
色がつくと仕上がりが近づいたようで、わくわくしますね☺️

1回でも綺麗ですね✨

上塗りも同様に、進めます。

青い色を塗装しているように見えますが、乾くと黒くなります。
2回目では、膜厚がついて一層綺麗に仕上がりました。✨

養生撤去
養生を撤去し、外壁の塗装が完了します。
私たちもドキドキの瞬間です🤩

付帯部塗装
中塗りで止めておいた、付帯部の塗装を行います。
外壁が仕上がっているので、着けないように慎重に作業します。
上塗り
壁に付かないように、慎重に塗装します。
壁際は、刷毛を使ってダメ込みます。

ムラなく、ラインがまっすぐできれいです。


清掃・タッチアップ
最後に、細かいところを手直しします。
たつみ塗装では、細部までとことんこだわります。
最後に、代表親方自ら確認を行います。

どこよりも厳しくチェック☑️
細部まで、徹底的に直していきます。


「I様。ご信頼くださり、誠にありがとうございました。
今まで経験から、自信を持って塗装可能と判断しました。綺麗に仕上がって、私たちも嬉しく思っております。
塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 本森
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のたつみ塗装工業をお尋ねくださいね。








数社に見積もりを取ったが、以前の塗装が悪く、どこも「塗装できません。」「保証はつけられません。」と言われていた。
たつみ塗装さんだけが「塗装もできるし、もちろん保証もつけます。」と言われました。
不安だった箇所も丁寧に説明していただき、お願いすることにしました。