2019年10月12日
皆様こんにちは。
代表の本森です。
今回は屋根塗装工事の施工事例をご紹介します。
熊野町にお住いのI様邸です。
屋根は瓦棒を使用されています。こちらの築30年ぐらいの建物でよく使われています。屋根も色褪せが始まっており、塗装が剥がれている現状でした。防水機能が低下している可能性があった為、塗装を依頼されました。
庇の板金も塗料が剥がれてきているので塗装をしなければ剥がれがどんどん進行してきてしまう現状でした。
バルコニーの屋根で使用している木材も塗料が剥がれ劣化が進んでいました。
家の裏にある物置スペースは土の分、湿気が多くお困りとの事でした。
丁寧に打ち合わせを重ね、塗装工事を弊社に任せていただくことになりました。施工工程もピックアップしますので、ご覧になっていただければと思います。
屋根と庇の塗装にかかります。まずはベランダの床下の屋根も塗装する為に、すのこ板を外します。それから古い塗料をやすりとサンダーでケレンをかけて取ります。この作業を疎かにしておくと塗料の着きが悪くなってしまいます。
錆を落とした後、錆止め塗料を塗装します。錆が起きにくい特性があります。
錆止め塗料を塗った後、シリコン塗料を2回塗って仕上げます。
屋根の木下地に関してですが、やすり掛けして汚れを綺麗に落とし、塗料を2回塗って仕上げました。
物置スペースに関しては鉄筋を敷き、モルタルを流し込みます。これで湿気が溜まりにくい空間になります。以上で工事完了です。
屋根が新品のような仕上がりになりました。
塗料は2液型シリコンを使用しております。1液型もありますが、下地の状況があまりよろしくなかったので、今回のお家では密着性の高い2液型シリコンを採用させていただきました。
お客様からアンケートが届きました。
「自宅の一部、瓦棒の塗装が剥げリフォームを考えていた折、弟の家の外壁工事を行ったことを知り、現場を見て綺麗な仕上がりで「たつみ塗装工業」殿を紹介してもらいました。作業内容は丁寧で仕上がりも満足しています。近所の2件隣の主人が作業の様子を見ておられ、自分の家の塗装も行いたい旨、注文されリフォームされました。出来栄えに満足されています。ありがとうございました。」
と大変うれしいお言葉をいただきました。
いかがでしたか?これからも定期的に施工事例をアップしていきますので、楽しみにしておいてください。
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の『たつみ塗装工業』をお尋ねください!