★外壁塗装 竹原市S様★

2019年10月12日

皆様こんにちは。
代表の本森です。
今回は外壁塗装工事の施工事例をご紹介します。

竹原市にお住いのS様邸です。
外壁はサイディングボードと呼ばれる現在の新築でも最も使用されている外壁材とタイルを使用されています。一見まだ塗装する必要があるのかと思うほど綺麗に見えますが…

よく見てみると 外壁にコケが付着している箇所があります。山が近いお家によく見られる現象です。このまま放置しておくとコケが繁殖を繰り返し、外壁の美観性が損なわれてしまう恐れがあります。

写真では見え辛いのですが、目地の周りを見ていただくと何か滲んでいるように見えませんか?これは目地のシーリングから出る物でこちらの現象を『ブリード現象』と言います。ブリード現象はなぜ起きるのかというと、シーリング(目地)に含まれている「可塑剤」が原因で劣化していくと可塑剤の影響で目地が黒くなったり、外壁にも色染みが出てしまったりします。最近では可塑剤が含まれていない「ノンブリードタイプ」のシーリングを充填します。外壁塗装の際にブリードが出にくくするための塗料もありますので、こちらは後程ご紹介させていただきます。

丁寧に打ち合わせを重ね、塗装工事を弊社に任せていただくことになりました。施工工程もピックアップしますので、ご覧になっていただければと思います。

まず足場を塗装しやすいように組立します。

次の工程は外壁に高圧洗浄をかけます。高圧洗浄で付着した汚れやカビ・コケを綺麗に洗い流します。屋根は塗装対象ではありませんが、汚れがついていたので洗い流しました。

高圧洗浄後、目地のブリード現象を抑えるために全ての目地にブリードプライマーを塗装していきます。こちらのプライマーを塗っておくことで、塗装を上からしてもブリード現象が起きにくくなります。

下地処理として鉄部の錆や汚れを落とす為にやすり掛け(ケレン)
で錆を落とした後、錆止め塗料を塗装します。錆が起きにくい特性があります。その後、樋も含めてシリコンを2回塗装します。とてもきれいな仕上がりになりました。

軒裏は下塗りを行いシリコン塗料を2回塗装して仕上げました。

 外壁はまず下塗りとしてプライマー(接着剤)を塗装し、その後、仕上げ塗料を2回塗装しました。計3回塗りの仕上げになります。
最後に足場を解体して完了です。

ベージュ色の落ち着いた色からシックなデザインの外壁に生まれ変わりました。
外壁にはプレミアムペイントジャパンというメーカーの「SHANGRI-LA 1液型無機フッ素」を塗装しました。こちらの塗料は高耐久が売りで頑強且つ美しさを追求した塗料になります。更に超低汚染・透湿性・防水性・防藻・防カビと外壁・屋根にはぜひ備わっておいてもらいたい機能が全て揃っている高級塗料です。

お客様からアンケートをいただきました。

Q.どうしてたつみ塗装工業を選んでくださいましたか?

A.会社の同僚の紹介

Q.施工後の今のお気持ちを、書いてください!!

A.知り合いからの紹介で話を聞いてみたらとても感じが良い方なので、家の塗替リフォームは初めてだったのでとても不安でしたが、色々と相談に乗っていただき、解決していただきました。職人さんもとても親切で、丁寧な仕上がりで大満足でした。本当にありがとうございます。

と大変うれしいお言葉をいただきました。
いかがでしたか?これからも定期的に施工事例をアップしていきますので、楽しみにしておいてください。

塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店の『たつみ塗装工業』をお尋ねください!

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